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ダンボール迷路を安全に運営するコツ②|当日の見守りと運営

入場準備が整ったら、次は当日の見守りと運営がポイントです。子どもたちが安心して楽しめるように、現場での工夫を紹介します。

放置は絶対NG

子どもを迷路内に入れたまま放置しないことが大原則です。
看視が不足すると、子どもが勝手に「かくれんぼ」「おにごっこ」「タイムアタック」を始めるケースもあります。
これらは衝突や破損につながるため、必ずスタッフが目を配る必要があります。

走る行為は危険、禁止を徹底

走ると人同士の衝突や迷路の破損につながります。
入場前にルールとして明示し、スタッフが随時注意することで防止できます。

スタッフ配置は規模に応じて

小規模イベントなら1~2名で十分ですが、100マス規模など大きくなる場合は入口・出口に加え、全体を見守るスタッフが必要です。
人数を固定するよりも、規模に応じて増やす柔軟な運営が効果的です。

破損リスクへの対応

ダンボール迷路は人との接触でパネルが外れることがあります。
予備パーツや補修用テープを用意し、必要に応じて修繕しながら運営すると、安全性と体験の質を保てます。

こうした工夫を徹底することで、子どもも大人も安心して楽しめるイベントになります。

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